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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1983-10-05 第100回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

○小渕(正)委員 確かに、これは告発されて現在司直によってきちっとその内容が事実かどうかということでしょうけれども、こういった国の行う事業についてはそれぞれの公共職業安定所、特にこれは該当は長崎江迎公共職業安定所だと思いますが、そういうところでもう少し適切な、何かそういうものに対する行政指導といいますかが事前にできなかったのかどうか。

小渕正義

1976-10-21 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

そういう状況でありましたし、また長崎県の江迎病院にしましても約五十人が入院しており、また五十人ぐらいが通院加療しておるという状況でありました。じん肺に経験を積んだ医師あるいは施設を持った病院というものが非常に少ないんではないかと思います。こういう要求専門病院をつくってほしいという要求が出るのは当然だと思います。

星野力

1970-05-11 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

最後江迎町の問題も、これも何でしょう、医師会からの医者は派遣できない、だからかってにやりなさい、できないから、町長がひざを屈してしまって、医師会に頭を下げて何とかしてくださいということで、ああいう形態になったということを私は聞いておるんです。したがって、公立病院というものは非常に影が薄くなっている。しかも、住民は公立病院に対して非常に信頼感社会的使命を持っているということを認識している。

山本伊三郎

1970-05-11 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

山本伊三郎君 それじゃ、病院に対して自治省がいかに指導が足りないか——指導じゃない、関心が足りないかを一つの例をもって言いますと、財政局長もちょっと個人的に話したことがありますが、長崎県の江迎町ですか、町立病院が設立されているのですが、その中身町立ではないんですね。建物はちゃんと建てたけれども、条例をつくっちゃって、個人の開業医にそれを委託して、中身は私の病院なんだな。病院町立病院だ。

山本伊三郎

1969-07-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

高木説明員 ただいま先生御指摘のボタ山防災工事でございますけれどもボタ山防災工事につきましては当鉱山保安局といたしましては、昭和三十年の佐世保ボタ山による災害あるいは三十七年の七月に発生いたしました江迎炭鉱ボタ山災害、これらを考えまして、三十七年度から佐賀長崎地すべり地帯に集積してございますボタ山危険状態実態調査をいたしまして、この調査の結果に基づきまして昭和三十九年度から昨年

高木俊介

1966-02-22 第51回国会 衆議院 決算委員会 第5号

具体的な問題として申し上げますけれども長崎県の江迎でたいへん問題になりました。このことについてあなたは御存じでしょう。それがいまのあなたのお答えのようなことに、実際はなるのかどうか。私がいま指摘したような、締め出すという形になっていないのですか。その点どう思いますか。

中村重光

1964-02-21 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

中村(重)分科員 長崎県の北松浦江迎職業安定所に二十三名の失業者人たち失業者就労事業手続をとった。これは旧法に基づいてやったのでありますが、この旧法と新法との切りかえの問題等々から、相当県当局との間あるいは労働省との関係におきましても問題化したという事実があるようであります。その経緯についてお答え願いたいと思います。

中村重光

1964-02-21 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

有馬政府委員 故意江迎ケースだけを引き延ばしたというふうには私ども考えておりませんので、ほかの事例につきましてもやはり旧法時代適格審査手続も二、三カ月かかっているわけです。これは従来から慎重に進めておりましたので、長崎江迎ケースだけについて故意に引き延ばしをはかったというふうには私ども考えておらないのであります。

有馬元治

1964-02-15 第46回国会 衆議院 予算委員会 第14号

長崎県の江迎ボタ山がくずれたことは御記憶のとおりでありますが、あれにどれほどの国費を投じられましたか。ボタ山は非常に危険なのです。そのボタ山がくずれたということになってくると、たいへんな被害が生じてまいりますし、国の負担が大きくなるのですから、これは受益者が何だとか、そういうことでなしに、ともかくそれを除去する、それには国も高率補助をやっていくというような取り組みがなければなりません。

中村重光

1964-02-13 第46回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

まず、ボタ山災害防止対策でございますが、昭和三十七年の七月に長崎江迎地すべりが起こりました。そのときの災害事例にかんがみまして、こういうような種類の災害を再び繰り返さないということで、佐賀長崎両県にわたりますボタ山の中で、特に災害発生の危険があります六十五ボタ山につきまして、三十七、三十八に継続して、そのボーリング調査を行なってまいったわけであります。

川原英之

1962-11-30 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

お話しのとおりですね、災害ワクであれば起債が一〇〇%、一般のものであれば四〇%というようなことになるから、どうしたって災害でやっていただいて、起債ワクをある程度拡大してもらわなくては、町の負担に非常に支障を来たすというのが現在の状況であるから、できるだけすみやかに災害ということに決定し、そうして三分の二の補助金を支出することができるようにし、かつ起債ワクが一〇〇%できるようにして、被害を受けた江迎

藤野繁雄

1962-11-30 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

説明員鮎川幸雄君) 江迎の問題につきましては、建設省の問題のみならず、ただいまお話がございましたように、通産省大蔵省等関係いたしており、農林省も関係いたすわけでございますが、建設省立場において私のほうからまずお答えいたしたいと思いますが、ただいままで各省、江迎災害のときにおきましていろいろ相談いたした状況を申し上げますと、あの災害はいわゆる地すべりの原因によって発生したものである、こういう

鮎川幸雄

1962-11-30 第41回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

○高柳説明員 江迎ボタ山激甚災害の対象になるかならないかという問題につきまして、先ほど総務長官一般の例示の中に入るというふうなお答えをしたわけでございますが、先ほど総務長官からお答えがありましたように、激甚災害基準指定について実はただいま最終的な結論は出ていないわけでございますので、入るとか入らないとかいうことを申し上げるのは、今日ではやや尚早かと思います。

高柳忠夫

1962-11-30 第41回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

中村(重)委員 総務長官にお尋ねしますが、その前に高柳主計官にちょっと、今田口委員から御質問になりました江迎ボタ山災害でお尋ねをしますが、先ほど総務長官の御答弁の中の、江迎ボタ山は含まれておるといった御答弁を、メモで、江迎ボタ山は含まれていないといった連絡を受けたのですが、民間災害はこれはわかるのですが、ボタ山崩壊したことによって農地が埋没をする、あるいは道路が災害を受けた、こういった場合

中村重光

1962-10-31 第41回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

説明員山内一郎君) 江迎町のボタ山崩壊による災害復旧につきまして、それが公共土木国庫負担法による事業か、あるいは鉱害復旧事業によるべきであるか、非常にその判定がむずかしいのでございますが、鉱害復旧事業であるかどうかということは、これは通産省の所管でございますので、よく検討されて判定をお願いしたいと思っております。  

山内一郎

1962-10-29 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

次に、長崎県下では、佐世保市におきまして、旧軍用財産処理状況基地交付金の問題、米軍から返還を受けた崎辺地区処理の問題、佐世保国立工業専門学校の設置に伴う地元負担の問題など、また諌早地区では、長崎干拓諌早干拓の問題など、最後に、長崎県庁におきましては、社会福祉施策を中心とした県財政問題、為石漁港の補助工事問題、検査報告二〇八号の問題、江迎地区等豪雨災害と福江の大火災の問題などにつきまして調査

仲原善一

1962-10-18 第41回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

一つボタ山江迎でくずれたボタ山をどうするかというだけでも実は大へんなことなんです。そして、これはえらい金がかかることで、産炭地事業団は多々ますます弁ずで、これを産炭地振興でやれればけっこうですけれども、実際問題としましては、今の団長のお考えは非常にけっこうなんですが、私は現実的にはむずかしいと思う。一部分はできるけれどもボタ山根本対策にはならない。

倉成正

1962-10-18 第41回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

江迎のごとき、一たび崩壊すると何億円という復旧費が要るのであって、このボタ山整理臨海地帯の造成とを結びつけて、そしてこの労働力を使ってやる、そしてそこに思い切った企業の分散をして工場を持ってくる、そういうことが計画的に行なわるべきじゃないか。北松と伊万里と一体にしまして、一つボタ山整理臨海地帯をやっていく。これはやはり五年ぐらいかかりましょうが、大規模にやる。

佐藤勝也

1962-10-18 第41回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それから、ボタ山対策につきまして、これは江迎等でございました惨事をまた繰り返さないようにするためにも、また産炭地振興の点からも、これが結びついていくことは非常に私ども賛成でありますけれども、問題は、従来許されておりましたボタ山基準を相当厳格にこれからある程度やっていくということに結果的にはなりますので、うっかりすると、このボタ山対策全額国でやるということになれば別でありますけれども石炭企業がかなりの

倉成正

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

第三は、河川関係災害が大きく、至るところで破堤し、佐賀県塩田町では、大きなコンクリート橋も流失したのでありますが、このほか、土砂崩壊地すべりが多く発生しており、また地すべりの危険に瀕するに至った個所が多く発生したことも一つの特徴でありまして、中でも佐賀県太良町大浦における地すべりや、長崎江迎町のボタ山崩壊は、市街地岳土砂が流失し、河川を締め切ったため非常に大きな被害を出しておるのであります。

藤野繁雄

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

説明員鮎川幸雄君) まず江迎ボタ山崩壊による災害復旧状態から先に申し上げたいと思いますが、江迎ボタ山崩壊によりまして、国道その他がやられたわけでございますが、国道や国鉄の線路、それから江迎川と野田川の応急復旧工事は完了いたしまして、引き続きまして江迎川のつけかえ工事を着工いたしまして、年度内に完了する予定でございます。

鮎川幸雄